ライフヒストリー良知

ニュース

日本遺言執行士協会・第一回デジタル遺言研究会開催

去る5月27日、東京の新橋にある「一般社団法人日本遺言執行士協会」において、第一回目の「デジタル遺言研究会」があり、メンバーの一人として参加しました。

会員は、主に弁護士・税理士・行政書士・司法書士・宅地建物取引士など士業の方々です。

昨日は16名の会員の前で、私がこの研究会創設を発案した動機と、今国会で法制化される予定の「デジタル遺言」制度が、今後相続に及ぼす影響についてプレゼンテーションを行いました。

1️⃣争族を防止し円満な相続を行うため、遺言書の付言事項に、口述で制作したその方の自伝・自分史を添付すると共に、家族への感謝の気持ちや、「みんな仲良く幸せに生きてほしい」という願いを書き入れる提案をし、

2️⃣エンディングノートからライフヒストリーノートに名称を代え、紙と共にデジタル化し、自伝や自分史、遺言書のURLを貼り付ける話をしました。

エンディングノートを知る人やノートを持っている人は多いものの、
①項目が多く、途中で嫌になってペンを置く人
②年齢的にまだ私には早いと思っている人
③「死を意味するエンディング」という言葉を嫌がる人
④肉体は無くなっても魂は永久に生きる、輪廻転生もあることを信じる人
⑤人生に終わりはなく、天国で神に会い永遠の命を得ると考える人
などが多く存在する理由で、ノートを書く人の数が全く増えませんね。

とは言え、ノートにはその方の
①ライフヒストリー
②ライフストーリー
③ライフケア
④ライフアセット
⑤ライフセレモニー
⑥ライフレガシー
⑦ライフメッセージー
の7つの項目に分けて、しっかり書き遺すことは本人のみならず、家族にとってもとても大切だと強調しました。

次回、遺言書やライフヒストリーノートを書く人を増やすためのビジョンやマーケティング戦略について、いろいろ話し合います。研究会はこれから毎月一回、東京で行う予定です。