ライフヒストリー良知

6 書籍や電子ブックで発刊

ホームページに掲載されたみなさまのライフヒストリーは、ご要望があれば書物として印刷します。

その際、改めて面談しながら、書籍する場合の必要な事項についてご相談させて頂きます。

ホームページを作成する際の文章の文体は、基本的に聞き書きことばで1人称で書き綴っていきます。しかし、書物のするときにはどのような文章構成にして進めていくのか、またページ数や冊数などはどの程度なのかなど、双方で詳細に話し合います。

紙の書籍は、その手触りをご家族で楽しみながら、そのページを1枚1枚めくり読み進めていきます。みなさまがこれまで体験した数々の出来事を活字にして眺めるたびに感慨が深まっていくでしょう。そして、後世に生きる子孫たちが、先祖の生き様が書かれている本を手にしたときの目を輝きを想像するだけでもほんと楽しくなりますね。

みなさまのライフヒストリーを一冊の本にして後世に残すことができるならば、それはきっとみなさまの家系にとっての大切な宝物になります。名文を書き記したより良き書物の完成に向けてみなさまと協業していきます。

◇製本タイプ : 無線綴じ
◇仕上げサイズ : B6(横128㎜×縦182㎜)/ A4(横210㎜×縦297㎜)
◇表紙印刷 :  表紙カラー、裏面モノクロ
◇本文印刷 :  モノクロ(両面)
◇表紙用紙 :  マットコート220㎏
◇本文用紙 :  上質110㎏
◇部数 : 50部/100部/200部

となります。厚めの豪華な表紙にしたりより上質な紙を使用するなど、書籍の製本作成に関するご要望はその都度話し合います。

6-2 電子ブック
情報革命が進む中で、書籍出版の世界においてもデジタル化が進み、電子ブックの技術が急速に普及しています。インタネットで書籍に内容をダウンロードして、見やすい画面で文字を読む電子ブックが、書籍の未来の姿として多くの注目を集めています。

旧来の紙の書籍電子ブックの方向へ向かうことは、たいへん合理的で必然的なことです。確かに紙の本には幾つかのデメリットがありました。重く、場所を取り、劣化する。直ぐに手に入らず、検索ができないなどです。電子ブックはこれらのデメリットをすべてクリアしています。当社もみなさまのライフヒストリーを書籍にする際、この電子ブックを積極的に活用しています。

しかし、将来すべての書籍が電子ブックになることはありません紙の書籍にはそれが持つすばらしさがあり、他のものでは代替えができないのです。これから電子ブックがどれだけ普及しても、紙の書籍は決してなくなることはないでしょう。必ず共存し、共生し、それぞれに棲み分けていきます。

ライフヒストリー良知はそう考え、みなさまのライフヒストリーを書籍にする際、紙の書籍と電子ブックの双方をご提案しています。