口述自伝の事業モデルについて
先ごろ、WEBと本の両輪によって、顧客の自伝を完成させたことに伴い、『口述による自伝・自分史のデジタル化と書籍制作サービス』の事業モデルを再構築しました。
今後、より一層お客さまの創造と開拓に邁進していきます。
記憶からライフヒストリーへ
昔話は楽しい■ミッション(なぜこの事業をやるのか?)
☆五方良し(語り手良し・聴き手良し・書き手良し・読み手良し・未来良し)を実践するため。
☆記憶をたどって過去を振り返り、顧客の自信と希望を呼び起こすため。
☆顧客が持つ天賦の知能である〔良知〕と、かけがえのない〔ライフヒストリー〕を後世に遺すため。
■制作方法
☆デジタル自伝
WEB上に聞き書きした文章や数々の写真を掲載、音声や肉声を聴きながらスマホやパソコンで見て読む。家族や友人に対するシステムとして、また自伝を書籍化する際、より正確に記するための媒体として。
☆書籍出版
家系の宝物として後世に遺すために。また第三者に伝えることを目的に出版し販売する。紙の手触りを感じながらページをめくることの喜びのためにも。
■当社の技術とノウハウ
☆書く技術
・国立国語研究所の文章表現法
・ジャーナリストと共に研究した「聞き書き言葉」という日本語表現の活用
・顧客の口調・言い回し・方言などの文章化技術
☆傾聴・質問力
心理カウンセラーと共に研究を進めた聴く力とインタビュー技術
☆心理回想法&ライフレビュー(医療的な手法)技術
医療・介護現場における豊富な実績に基づいた、記憶力の低下の防止や、認知症にならないための『心理回想法』と『ライフレビュー』の実践技術
☆相続人のトラブル防止のため、遺言書作成時における付言事項に掲載する際の、自伝・自分史の書き方に関するノウハウ
☆当社が独自に開発したデジタルシステムで、口述による語りを文章化しWEBに掲載、この「デジタル自伝」の活用ノウハウ
☆自伝制作の低コスト化に向けた、AI(人工知能)による音声認識機能の活用ノウハウ
■〔良知〕の知識と知恵(当社ホームページ内に掲載)
〘ライフヒストリー良知のビッグデータ〙
☆歴史年表(昭和元年〜平成31年)〔政治・経済・社会・文化など/年代別流行語や流行歌、ヒット商品やベストセラー本、人気映画やドラマなど〕
☆マーケティングにおける行動経済学などに関する研究事例集
☆子孫や後世に残すための偉人の名言集
■顧客の対象
☆B to B:企業や士業との協業
・自費出版会社:書籍にする前段階のデジタル口述自伝
・有料老人ホーム:利用者への心理回想法やライフレビュー法を伴う自伝制作
・遺言書を作成する士業(弁護士・税理士・司法書士・行政書士など):遺言書の付言事項への自伝・自分史掲載
・経営者団体:功成り名を遂げた経営者の自叙伝制作
☆B to C:個人
・65歳以上の男性・女性
・人生の歴史や物語を楽しく語り、その記録を家族や友人に、スマホやパソコンで読んでもらいたいと願う方
・自分の生涯のあらゆる経験を教訓として、まだ見ぬ子孫や後世に、家宝にして遺されたい方
・自分のライフヒストリーに対する自尊心と誇りを文章にして書籍化し、広く第三者に伝えたい方
・人生の物語を赤裸々に語り、トコトン面白い本にして出版し、たくさん売上げたい方
・過去を回想し語ることでカタルシス(心の浄化)を得て、気持ちをスッキリさせたい方
・昔を思い起こすことで、記憶力の低下や認知症の羅患を予防し、脳の機能を高めたい方
・遺言書の付言事項に、自伝や自分史をデジタルで書き著し、相続人同士の争い事を避けたい方
■紹介契約について
皆さまのお知り合いの中で、自伝や自分史を作ることをご希望される方がおられましたら、ぜひご紹介ください。
その際、皆さまと私の会社とで【紹介契約書】を締結し、「紹介料」をお支払いします。
これからも、『自伝や自分史を著し後世に遺すことを日本の文化的所産にする』ために、この事業を進めていきます。
ライフヒストリー良知
代表 姜永根(カンヨングン)
〔ライフヒストリアン:Life-Historian〕
◇ 0740-22-0056
◇ 0740-22-0057
◇ kang@life-history.jp
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