ライフヒストリー良知

お知らせ

11月12日㈰、日野原重明記念新老人「滋賀の会」講演会が開催されました。

日野原重明記念新老人「滋賀の会」講演会、

11月12日㈰に開催された講演会で「回想法と口述自伝制作~カタルシスと認知症予防に向けて」の演題でお話をしました。

主催者代表世話人である元滋賀県知事で、現在参議院議員の嘉田由紀子さんが、感謝の言葉とセミナーの感想をアップされています。

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11月12日琵琶湖博物館で開催された、日野原重明記念新老人「滋賀の会」主催、琵琶湖博物館共催の、「いきいきと生きるための新しい記憶回想法」の、冨江家展示案内と講演会が無事おわりました。

この春からご準備いただいた関係者の皆さんに感謝申し上げます。

また予想以上の方が来場くださり、会場のスペース不足でご迷惑をおかけしました。主催者としておわび申し上げます。

(中略)
最後にライフヒストリー研究家の姜永根さんが「心理回想法と口述自伝制作」講演。
高齢者施設で、個人史の聴き取りをする中で、聞かれた人たち自身が元気になり、そしてその記録をまとめることで家族も喜ぶ、という経験をして、誰もが個人史を残そうと強く呼び掛けてくれました。

「昔の記憶を蘇らせることで脳の活力が高まり」「思い出を語ることで未来への希望が得られ」「家族や子孫への贈り物になる」という。そして姜さんは、ライフヒストリーを制作する仲間づくりも呼びかけてくれました。
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「聞き書きによる自伝制作」の認知度を高めるために、これからも的確なマーケティングを積極的に行っていきますよ。