ライフヒストリー良知

お知らせ

当社の「事業戦略ストーリー」を発表します。

本日(2023年9月5日)、当社の戦略ストーリを以下のように発表します。


◆ ◆ ◆


口述自伝の制作事業〔ライフヒストリー良知〕

事業戦略ストーリー


1.顧客起点の経営

顧客の心理や多様性、変化などを把握し、顧客を正しく理解していく。


2.コンセプト・ミッション・ビジョン・バリュー

(1)コンセプト

①記憶からライフヒストリーへ

②昔話は楽しい

(2)ミッション(使命)

①五方良し(語り手良し・聴き手良し・書き手良し・読み手良し・未来良し)を実践する。

②記憶をたどって過去を振り返り、顧客の自信と希望を呼び起こしていく。

③顧客が持つ天賦の知恵である〔良知〕とかけがえのない〔ライフヒストリー〕を後世に遺していく。

(3)ビジョン(目標)

①自伝を著すことを日本の文化的所産とする。

②高齢者人口の3%を顧客対象とする。

(4)バリュー(行動指針)

①顧客が熱狂する口述自伝制作システムとサービスを市場に提供する。

②自伝のデジタル化をはかっていく。

③優れたライフヒストリアンを社会に送り出す。


3.顧客対象

(1)65歳以上の高齢者、約3,600万人のうちの3%(約108万人)

①富裕層

②企業経営者・役員

③政治家

④組織・団体の指導者

⑤医師・弁護士・会計士など

⑥教育者

⑦自由業者

⑧後世に生き様を伝えたいと思っている人

⑨主婦

(2)上記の顧客のうち、自分の過去について回想し語ることはできても、自ら書くことに対して躊躇する人


4.顧客の課題解決と目標達成

①これまで生きてきた歴史や物語を語り書き記すことで、自尊心を高めることができる。

②昔のことを回想し語ることは実に楽しく、心が豊かになる。

③家族や友人、未来の子孫への大切な贈り物になる。

④昔話をすることで心が洗われ(カタルシス)、自信と明日への希望が湧き出る。

⑤記憶を想起させることで脳の活力が高まり、認知症の予防につながる。

⑥何よりも、顧客の人生における 〔歴史的な役割〕が何であるかを書き留めておくことができる。


5.プロダクト&サービス

(1)口述自伝

①デジタルシステム

②書籍

(2)知識と技術とノウハウ

①心理学の知識と回想法のノウハウ

②脳科学と記憶に関する知識

③傾聴法と質問法のノウハウ

④日本語文章表現に関する知識

⑤聞き書き言葉、言い回しや方言の使い方のノウハウ

⑥昭和史と平成史の知識

⑦個人年表制作のノウハウ

⑧WEBによる自伝制作技術の理解

⑨WEB上の動画や写真の掲載技術、音声の録音技術の理解

(3)ライフヒストリアンの5つの力

①カウンセラー(良き聴き手)

②ライター  (良き書き手)

③ヒストリアン(良き歴史家)

④マーケッター(良き市場開拓者)

⑤マネージャー(良き管理者)

(4)ITやAI(人工知能)技術などによるコストの削減


6.マーケティング

★認知度をあげる

(1)顧客の課題と解決策を把握するため、次の項目を作成する

①ジャベリンボード(事業課題の仮説・検証に向けたフレームワーク)

②ペルソナ(典型的な顧客像の設定)

③カスタマージャーニー(顧客の行動・思考・感情を分析し、認知から利用へ至るシナリオを時系列で捉える)

④KPI(重要業績評価指標)

(2)ビジネス to 個人

①著名人の自伝制作によるPR

②SNSやブログ

③インフルエンサー(社会に大きな影響を与える人)の活用

④広告

⑤口コミ

⑥メディア取材

(3)ビジネス to ビジネス

①自費出版会社との協業

★書籍による出版の前段階におけるWEB自伝

②弁護士・税理士・司法書士と協業

★遺言書・エンディングノート作成時のWEB自伝

(4)ライフヒストリアンの認知度をあげる

①書籍作成時、表紙に「○○○○自伝/ライフヒストリアン姜永根」と入れる。

7.ネットワーク

全国にライフヒストリアンを養成する。

 

◇ライフヒストリー良知ホームページ

https://life-history.jp/

◇ライフヒストリー良知メディアサイト

https://media.life-history.jp

◇フェイスブック・ライフヒストリー良知の世界

https://www.facebook.com/groups/276335153444704

 

2023年9月5日

ライフヒストリー良知

代表 姜永根