本日(2023年9月5日)、当社の戦略ストーリを以下のように発表します。
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口述自伝の制作事業〔ライフヒストリー良知〕
事業戦略ストーリー
1.顧客起点の経営
顧客の心理や多様性、変化などを把握し、顧客を正しく理解していく。
2.コンセプト・ミッション・ビジョン・バリュー
(1)コンセプト
①記憶からライフヒストリーへ
②昔話は楽しい
(2)ミッション(使命)
①五方良し(語り手良し・聴き手良し・書き手良し・読み手良し・未来良し)を実践する。
②記憶をたどって過去を振り返り、顧客の自信と希望を呼び起こしていく。
③顧客が持つ天賦の知恵である〔良知〕とかけがえのない〔ライフヒストリー〕を後世に遺していく。
(3)ビジョン(目標)
①自伝を著すことを日本の文化的所産とする。
②高齢者人口の3%を顧客対象とする。
(4)バリュー(行動指針)
①顧客が熱狂する口述自伝制作システムとサービスを市場に提供する。
②自伝のデジタル化をはかっていく。
③優れたライフヒストリアンを社会に送り出す。
3.顧客対象
(1)65歳以上の高齢者、約3,600万人のうちの3%(約108万人)
①富裕層
②企業経営者・役員
③政治家
④組織・団体の指導者
⑤医師・弁護士・会計士など
⑥教育者
⑦自由業者
⑧後世に生き様を伝えたいと思っている人
⑨主婦
(2)上記の顧客のうち、自分の過去について回想し語ることはできても、自ら書くことに対して躊躇する人
4.顧客の課題解決と目標達成
①これまで生きてきた歴史や物語を語り書き記すことで、自尊心を高めることができる。
②昔のことを回想し語ることは実に楽しく、心が豊かになる。
③家族や友人、未来の子孫への大切な贈り物になる。
④昔話をすることで心が洗われ(カタルシス)、自信と明日への希望が湧き出る。
⑤記憶を想起させることで脳の活力が高まり、認知症の予防につながる。
⑥何よりも、顧客の人生における 〔歴史的な役割〕が何であるかを書き留めておくことができる。
5.プロダクト&サービス
(1)口述自伝
①デジタルシステム
②書籍
(2)知識と技術とノウハウ
①心理学の知識と回想法のノウハウ
②脳科学と記憶に関する知識
③傾聴法と質問法のノウハウ
④日本語文章表現に関する知識
⑤聞き書き言葉、言い回しや方言の使い方のノウハウ
⑥昭和史と平成史の知識
⑦個人年表制作のノウハウ
⑧WEBによる自伝制作技術の理解
⑨WEB上の動画や写真の掲載技術、音声の録音技術の理解
(3)ライフヒストリアンの5つの力
①カウンセラー(良き聴き手)
②ライター (良き書き手)
③ヒストリアン(良き歴史家)
④マーケッター(良き市場開拓者)
⑤マネージャー(良き管理者)
(4)ITやAI(人工知能)技術などによるコストの削減
6.マーケティング
★認知度をあげる
(1)顧客の課題と解決策を把握するため、次の項目を作成する
①ジャベリンボード(事業課題の仮説・検証に向けたフレームワーク)
②ペルソナ(典型的な顧客像の設定)
③カスタマージャーニー(顧客の行動・思考・感情を分析し、認知から利用へ至るシナリオを時系列で捉える)
④KPI(重要業績評価指標)
(2)ビジネス to 個人
①著名人の自伝制作によるPR
②SNSやブログ
③インフルエンサー(社会に大きな影響を与える人)の活用
④広告
⑤口コミ
⑥メディア取材
(3)ビジネス to ビジネス
①自費出版会社との協業
★書籍による出版の前段階におけるWEB自伝
②弁護士・税理士・司法書士と協業
★遺言書・エンディングノート作成時のWEB自伝
(4)ライフヒストリアンの認知度をあげる
①書籍作成時、表紙に「○○○○自伝/ライフヒストリアン姜永根」と入れる。
7.ネットワーク
全国にライフヒストリアンを養成する。
◇ライフヒストリー良知ホームページ
https://life-history.jp/
◇ライフヒストリー良知メディアサイト
https://media.life-history.jp
◇フェイスブック・ライフヒストリー良知の世界
https://www.facebook.com/groups/276335153444704
2023年9月5日
ライフヒストリー良知
代表 姜永根