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ファミリーヒストリー / 書籍

ファミリーヒストリー(家族史の調べ方)
【宮徹(著述業)】

≪家系図の作成≫
●家族史作りに関して、最低限かつ最初にやらなければならないのは先祖を把握する。それは家系図の作成。これは、現在の家族構成や先祖との関係を把握する上で欠かすことができない。
●実際に家族史を調べていくと、四代上の高祖父母あたりまでは、親族内の伝承も残っていて、生身の人間の姿がおぼろげにもでも浮かび上がってくる。
●一口に家系図と言っても、先祖をどうとらえるか次第でまったく形は変わる。

≪家伝記≫
●先祖を把握して家系図を作成した次の段階では「家伝記」を作りことになる。
●家族に伝わる伝承類や記録をまとめたもの。
●先祖それぞれの菩提寺はしっかり記す。家訓があるなら、その意味ところや、誰が言い始めたかなどを書いておく。家宝があるなら、その写真と由来を書き記す。
●家系図は家族史(ファミリーヒストリー)の前提でしかない。人と人とのつながりである家族史作りの肝は、次の段階に来る家伝記作りにあると言ってもよい。

≪公開範囲≫
●家族史を作ることを親戚に告げて協力してもらう。各家に残っている先祖の写真や遺品の類を見せてもらったり、伝承を教えてもらったりできる体制を作る。
●公開範囲を決めれば、完成品の必要数がわかってくる。