ライフヒストリー良知

良き聞き手・良き書き手

ライフヒストリー良知において、お客様である「良き語り手」と、私たち「良き聞き手」・「良き書き手」の相互協力が極めて重要です。

良き聞き手

話し手と聞き手とは、相互協力で成り立っています。 聞き手の3つの“きく”力、すなわち「聞く」「聴く」「訊く」技術を有していることです。 聞き手は個人としての信頼性を保ち、語り手の話に反応する柔軟性、相手の視点や言い分に対して理解と共感を示す能力が必要になります。

良き書き手

まず、語り手が話した言葉を「書き言葉」に変換しなければなりません。人は年齢や性別、育った場所や環境、話す相手の違いのよって「話し言葉」が異なります。方言や口癖、語尾まで含めて自分の言葉を持っています。それをあたかも本当に語り手がしゃべっているかのように表現、文章化する技術を有していることです。

口述自伝作成
(ライフヒストリーブックとは)